夜間母子一時避難シェルター 『mamacocohouse』 ホームページ

mamacohouse

北海道旭川市の夜間母子一時避難シェルター「mamacocohouse」様のホームページを制作させていただきました。

業種母子一時避難シェルター
担当ディレクション/ 全体構成 / デザイン / ライティング監修 / Studio構築
サイトURLhttps://mamacocohouse.studio.site
目次

mamacocohouse について

北海道旭川市の夜間母子一時避難シェルター「mamacocohouse」は民間のボランディア団体が運営する避難シェルター。

公的なシェルターだと、配偶者からのDVなど避難できる条件が限定されていますが、こちらは民間のシェルターになるため、避難できる条件を限定しておりません。

ですので、配偶者だけでなく、親や子どもからのDVを理由に避難も可能。

メールでの問い合わせも可能ですが、すぐに電話に出られないことや、気づかない場合もありますので、緊急の場合は電話をおすすめします。

悩むより、まずは相談してみましょう。

制作物について

mamacocohouse様からの要望

・施設を知ったユーザーに信頼感を与えたい。
・利用してみたいと思うような安心感。

そこで、
テーマカラーは信頼と安心を表現するベージュとオレンジ。

サイトを見たときに、シェルターに入ることや現在の不安を少しでも軽減させるため、シェルター内部の写真を使用する、フォントを丸ゴシックにする、角丸や曲線を使用するなどで、優しさと親しみやすさを感じられるデザインを目指しました。

トップ下の写真下にある卵型の背景は
「たまご」=こどもを守る。殻。という意味です。

今回の制作で、私は恥ずかしながら避難シェルターという存在を初めて知りました。
シェルターの役割や、公的、民間での違いなどについて全くの無知で初めて知ることばかりで…代表の小池様に色々と教えていただき、民間シェルターの大切さが理解できました。

打ち合わせで、デザインの意図や思いを話しているとき、小池様の「本当にありがとうございます…」という言葉に思わずウルッと泣きそうになってしまったり…。

小池様の思いが、少しでもこのHPで伝わりますように…。

スマホからサイトを見ると、携帯番号を押すとそのまま電話がかけられるようにしてあります。まずは悩む前に相談してくださいね。

少しでも多くの親子が逃げる場所を確保できることを願います。

お客様の声

制作の過程で、
「暗くなりすぎずに明るい気持ちになるように。」
「卵のデザインはママと子どもを守ってくれるように」
…とデザインして下さいました。

自分で考えていた時は暗い写真ばかり選択していましたが、
M.DESIGNさんが「きっとこのHPを見る時は悲しい気持ちで見る人が多いと思うから」

と、少しでもHPを見て安心出来る様にとの配慮もしてくださいました。

作って終わり。言われた通りに作りました!!ではなく気持ちを込めて素敵なデザインで作り上げて頂いたホームページ。

本当にありがとうございました!!!

mamacohouse

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