いざホームページを作ったけど、全然お問合せがこない…。
そんな時は、ホームページのコンテンツがお客様の悩みと合っていないのかも…!
「ホームページからの問い合わせがない…」
「ホームページって何を載せればいいのかわからない…」
なんて悩んでいませんか?
今回は
○ホームページのコンテンツとは?
○お問合せがくるホームページ構成を考えるポイント
などについてお伝えします♪
ホームページのコンテンツってなに?
ホームページのコンテンツって言われると、まず思い浮かぶのがこんな感じじゃないですかね?
・HOME
・会社概要
・事業内容
・住所、電話番号など
・お問い合わせ
こんな感じで、ホームページのコンテンツとは文章、写真、動画などで構成された「内容」をいいます。
この中でも、「文章」はとても重要です!ですが、重要なのは文章が上手い、下手という意味ではなく、コンテンツの内容の部分です。
ホームページの内容を考えるとき、ついつい自分のサービスについてたくさん説明したりアピールをしたくなりますが、独りよがりのコンテンツだとお客様に興味を持ってもらえません。
良いコンテンツを作るにはあくまでもお客様の知りたい情報を提供して、悩みを解決する内容にすることが重要です。
集客できるホームページのコンテンツ構成を考えるポイント
お客様の悩みについて考える
まずはあなたのお客様について考えてみましょう。
例えばあなたがおうちで料理教室を開いていたとします。
どんなお客様に来てもらいたいですか?
結婚したばかりで料理に自信がない20代前半の女性と、子育て中で時間がない30代のママでは悩みや予算、料理のジャンルや予約の仕方についても違いますよね。
では、あなたのお客様が後者の「子育て中で時間がない30代のママ」だったとします。
その人の悩みは「子供に手がかかって常に時間に追われている。仕事で帰りも遅いので、とにかく時短で作れる料理のレパートリーを増やしたい。予約も日中は電話したり連絡する暇がないので夜にネットで予約したい。」
そうなると、必要なコンテンツが浮かんできますね。
・スマホでいつでもネットで予約できるシステム
・お値段
・お客様の声
・MAP
ここでは会社概要だったり、事業内容ってあまり必要とされていなそうですよね。
お客様が知りたいのは予約の方法だったり、どんな料理をいくらで教えてくれるのか、いままで参加しているはどんな人なのか、場所はどこなのか?
自分が発信する側になるとついつい忘れてしまいがちですが、お客様の立場になってみると、どんな情報を必要としているのかがよくわかります。
お客様の悩みを解決できる情報、サービスをコンテンツに入れる
お悩みがわかったら、そのお悩みを解決できる情報、サービスをコンテンツに盛り込みましょう。
先ほどの例だと、時短料理を知りたいお客様が求めているのはどんな料理を作れるようになるのか?本当に時短になるのか?などの具体的な料理内容や時短術の内容です。
そうなると、コンテンツの中のサービス内容として、実際に作った料理のレシピや何分で作れるかなどの説明を入れると分かりやすくていいですよね。
今は情報が簡単に手に入れられる世の中ですので、お客様は色々なホームページを比較しています。「ここはどうなんだろう、他にもやってるところはあるのかな。」と迷ったり検討している中で、他社ではなくあなたを選んでもらうためには、お客様の声が1番効果が高いです。「こんな悩みがあったけど、ここの料理教室で教えてもらったらこんな風に解決することができました!」という信頼を得ることができるのです。
そのためにお客様の声は必ずいただき、掲載許可をとっておきましょう。
信頼を得ることができれば、結果、お問い合わせが増えることにつながります。
まとめ
いかがだったでしょうか?自分のホームページを作りたいけどどうやってコンテンツを考えていけばわからない…とか、
ホームページを自分で作ったけどお問合せがない…といった方のお役に立てたら嬉しいです♪
数あるサービスの中から見てもらって、あなたにお願いしたいという問い合わせを増やすには、お客様の悩みを解決できるサービス、そしてそれを伝えるホームページがあるといいですね♪